2013年7月4日、私はアイルランドのダブリンからフェリーと鉄道を乗り継いで、ロンドンに帰ってきました。
帰ってきた日からのホテルは、ヒースロー空港近くのパーク・インホテルでした。
このホテルは、アイルランドのダブリンで予約していました。
パーク・インホテルは、ヒースロー空港のターミナルからバスで5分程度の場所にあり大変便利です。
おまけに、バスは普通の路線バスに乗っていきますが、空港周辺のホテルがある地域までは無料なのです。
おそらく、空港周辺に多くのホテルを誘致し、進出してくれたのはよかったのですが、あまり宿泊客が集まらずに、集客のために路線バスの無料化をしたのではないかと思います。
パーク・インホテルは、近くのホリディ・イン等と同様にアメリカンスタイルの大きなホテルです。
過当競争のためか、ロンドン中心部のホテル価格の口頭とは無縁で、かなり安くいにもかかわらず、広くて清潔な部屋に宿泊できます。
ロンドン中心部のピカデリーなどからは40分ほど地下鉄でかかりますが、宿泊代のやすさを考えるとホテル選定の検討に値します。
さて、夕方になり夕食を取る時間となりました。
ホテル内のレストランは高くて味も期待できないために、近くのレストランやパブを探しがてら散歩に出ました。
ホテルの前には大きな道路があり、空港へ向かう方向とは反対方向に歩き出しました。
この辺は、ルネサンスホテル、ホリディ・インなどのホテルが多くあり、あまり商店街や住宅街も少ないようで、ただただ、だだっ広い土地が広がっているだけです。
Bath Roadを歩いていると、少し住宅街のようなところがあり、そこに入って行くとパブくらいあるかもしれないと思いましたが、飲食店らしきものはなく急にマクドナルドのハンバーガーショップがありました。
もうこれ以上歩いても、パブがあるとは限らないようなのでマクドナルドで夕食とすることにしました。
一軒家のかなり大きな店でした。
店の中は、かなり家族連れが多くて騒々しいくらいでした。
日本のマクドナルド同様、私はチーズバーガー、フライドポテト、コーヒーを注文しました。
値段はあまり氣にしませんでしたが、日本とそう変わらないのではないかと思います。
割安感を出すためか1ポンドに満たない99ペンスの商品もあります。
味も日本のマクドナルドとそう変わりがなく、これが逆に海外では安心感を与えてくれます。
つまり、現地のローカルフードばかり食べ続けて、嫌気がさしてくるとうどんや蕎麦などを食べたくなりますが、そんなものはない時には、マクドナルドやサブウェイは味が分かっているので頼りになります。
アイルランドのダブリンでもマクドナルドにお世話になり、その上そこで二人のアイルランド人と知り合いになりました。
ダブリンのマクドナルド Photo by Sarah Millar